今日の紹介はDOSUE春の初めのお仕事が毎年恒例になっておりますボタンメーキング。
Sun mi(サンミ)さんのアフリカンバティックで作られた日傘、雨傘の止めボタン作り。
彼女は毎年フランス、オランダ等ヨーロッパのアフリカ人街などで自ら現地で生地をセレクトし、毎年違う柄の楽しい傘を制作しています。
とことん職人仕事にこだわる彼女は骨組み、傘作り、傘の持ち手も全てJAPAN MADE
開いてみたらすぐわかる静かにスムーズに開く傘に気づかれます。
この素晴らしい職人仕事の中に留めボタン作りとして参加させて頂いて傘の一本一本に気持ちが入ります。
毎年セレクトされた生地のサンプルを見せて頂き、それに合わせて、頭の中でグルグルグルとボタンの柄、形、色を決めて行きます。
釉薬付けも小さいボタンに一つ一つ色分けてつけてゆきます。
窯に詰める時も転がらないようにと気を張ります。
毎年新しい生地を見せていただく時は本当お題を頂いたかんじで、音楽でしたらLIVEセッションといいますか、アドレナリンが出てしまいます

今回のボタン達は私の中のまた新しい色が出てきたような。
仕上がるにつれ並ぶボタンは小さな我が子達が並んでいるようで愛おしいです^_^
沖縄から展示会がはじまるのですが、関西では6月10日〜17日で、大阪新町のインド雑貨屋 TARAH
さんで、沢山の傘にじかに手にとって広げて頂けます!傘の他にも、小物、扇子なども。
期間限定のボタンをセルフチョイスでき、オリジナル傘にカスタマイズ出来る予定です

ぜひ手にとって素敵な一本を見つけて下さいませ。
Sun mi のHPはこちら。
http://www.sunmi.biz/
また、大阪新町の傘展についてはDOSUE ブログでもご紹介しますね!
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